サイエンスグッズワークショップの事務局ブログです。街で見かけたサイエンスグッズ?を紹介していきます。 大江戸からくり人形
大人の科学系のもの実はあまり興味がないのです。(スターリングエンジンの製品版には興味深々)
やっぱり大人の科学にときめくにはちょっと若い世代だし、
ラジオ作りにいたっては大学で鳴らなきゃfail(単位をね)の恐怖からあまりいいイメージがなくて。
でも今回はたまたまおとなりの化学教室にあったというのと、
江戸文化大好きなわたくしの趣味趣向と合致したので紹介してみようかと思います。
制作したのはちなみに有機合成の教授です・・・
制作はしてないので難易度はわかりませんがちゃんと動いてくれます。さすがですね。
ああこれに引き続いてからくり時計キットとかでないかしら。和算キットとかでもいい。
算木で求める4次方程式セットとか。需要すくなさそうだ
江戸の数学っておもろいんですよ、円周率40桁くらいまで求めてるし!(内接する多角形と階差数列を使って)
やっぱすてきですね日本文化。(和算はルーツは中国・九章算術とかだから日本単独ではないけど)
日本文化+科学の融合はすごく興味があります。
だれかなんかやってくれないだろうか(他力本願ですな)にしても歌舞伎や落語いきたいなあ・・・
最近の落語家はいまいちとかききますけど。あ、なんか話がそれてきましたね。
話を戻すともう一方のキーである学研とかのふろく。
ふろくって本当にアイデアの宝庫というか、工夫の宝庫ですよね。
これもいつか取り組んでみたい題材でもあります。
DATA
目撃場所;化学の部屋
価格:6195円くらい
販売元:学研
自己評価
組み立てます:所要時間1時間程度
教育度:★★★★☆
日本文化:★★★★☆
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