2006年11月26日(日) 10:00-12:30
東京国際交流館 会議室4・5

10:00-10:20 基調講演「サイエンスグッズとはなんぞや?」(事務局による講演)

街の雑貨店からミュージアムショップまで、科学を感じる雑貨は様々です。
まずは、いろいろなグッズの実例を挙げながら、“サイエンスグッズ”を定義します。

10:20-11:40 グループ活動「サイエンスグッズを考案しよう」

基調講演での定義を受けて、少人数のグループで“サイエンスグッズ”を考案します。
どんなことを、どんな人に、どんな風に伝えたいのか。
みんなで議論し、ひとつのカタチを作り出してませんか?

11:40-12:30 講評会
    ゲスト:上田 壮一さん(Think the Earth)、山下治子さん(「ミュゼ」編集長)、岩村剛さん(バンダイ)

各グループで考案された“サイエンスグッズ”を、各界の「プロ」が講評します!

◆ サイエンスグッズ ワークショップでは、こんな人の参加をお待ちしています!

 事務局では、本ワークショップを通じて、異分野の方が協力してひとつの形を仕上げていく過程を体験することを希望しております。例えば、

  ・専門の研究分野をお持ちの“研究者志向”の方。
  ・表現を行うことを興味とする“デザイナー志向”の方。
  ・全体を見通す視点で話を進める“プロデューサー志向”の方。

といった方々の参加を想定していますが、ここで挙げた以外のバックグラウンドを持った方の参加も歓迎します。皆さまのご参加をお待ちしています!
◆ サイエンスグッズについて、もう少し

 街中の雑貨店やミュージアムショップで目にする、“サイエンス”の香りがする様々なグッズ。サイエンスを感じることができ、かつ、サイエンスコミュニケーションの文脈において使うことが可能な雑貨を、ここでは仮に“サイエンスグッズ”と呼ぶことにしましょう。これらの多種多様なサイエンスグッズは、次のような意味で、私たちと科学を結びつける手段としてユニークな存在であると考えられます。
(い)様々なシーンになじむ
時間的、空間的な制限がかかることの多い諸科学コミュニケーション活動に比べ、グッズは、自分の部屋から街中まで、日常の様々なシーンにさりげなく入り込むことが出来るでしょう。いろいろな場面で、“科学”を感じる機会を演出することが可能です。

(ろ)言葉を必要としない
コミュニケーションの基本は「言葉」によるものですが、グッズには言葉では決して表現できない「あっ!」という“驚き”を伝えられる可能性を秘めています。

(は)多種多様な能力が必要とされる
グッズには、「科学コミュニケーション能力」だけではなく、制作者のデザインセンスや時代感覚、遊び心までが反映されます。そういった意味で、グッズを介して、様々な才能が協力することとなり、グッズの製作だけに留まらない次のステップへの基礎となり得ます。
しかし、このようなサイエンスグッズは、科学を伝える、あるいは楽しむためのツールとしては真剣に認識されてこなかったように思います。サイエンスグッズの持つ可能性をしっかりと認識し、それを上手に利用してみる。そのためのキックオフミーティングとなることを、本ワークショップは目指します。