2006年11月30日
「心の成長」策
素案らしいですが。
家族って、なんだ。「健全」な子どもを社会に送り込む装置?家族のない子は、なんだと?
「30人31脚」って。足の遅い子に合わせてゆっくりと走ってあげることが助け合いなんだろうか?
まあ、素案だそうですし、新聞情報ですから本当はもっと素晴らしいアイディアなんだと思いますが。
“天文教育は青少年の健全な心の育成に役立つ”という声にも同じような立ちくらみを覚えますが、私の感覚が異常なんでしょうかね。
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教育再生会議「心の成長」策提唱 「30人31脚」など
安倍首相直属の教育再生会議の「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(第2分科会)は29日、来年1月に打ち出す第1次報告の素案をまとめた。「子どもの『心の成長』のために」と題し、「家族の日」を創設し、家族一緒に夕食を取ることや、協力・助け合いの重要性を実感してもらうため体育の時間に「30人31脚」を行うことなどを提唱している。(以下省略)
朝日新聞オンライン記事より
http://www.asahi.com/politics/update/1130/001.html
投稿者 たかなし : 11:05 | -
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コメント
ツッコミどころが満載すぎだよね…
「ぶれない対応」ってのは要するにマニュアル化することですか。
すべての子供に同じ対応をするつもりですか。
それはファミコン時代のRPGの町人ですか。
「できる人/持っている人」の理想案でしかないよーに見えますよ。
投稿者 ナツガリ : 2006年11月30日 13:20