2006年1月27日

サンフランシスコ出張 そのA

昨日は、20分で着くはずのところを1時間半近くドライブして目的地、KIPACにたどり着きました。KIPACはスタンフォード大学に付属している研究所で、正式名称はKavli Institute for Particle Astrophysics and Cosmologyで、財団?の寄附で作られた研究所だそうです。寄附、良いですねぇ。このKIPACは、Stanford Linear Accelerator Center(SLAC)の一画にあり、このSLACに付属しているGuest Houseに泊まっています。なかなか綺麗で良いところです。

今日の会議は、朝の8時半から夕方まで。自分が関係している内容はなんとなくわかるんですが、普段関係していないよーなことは早口で言われると、なに言っているのかさっぱりわからん!幅広く勉強しておかなきゃいけないですね。朝ご飯もランチもプレゼンを聞きながらと、なかなか大変な一日でした。

大変だったといえば、晩ご飯。お約束のようにさんざん道に迷って、結局メキシカンなお店に入ったんですが、料理が名前からはさっぱり想像付かない。日本のようにディスプレーや写真があるわけじゃないので、とにかく数少ない意味がわかる単語「chiken」が入ってた料理を頼んだところ、付け合わせに山盛りで“あんこ”が出てきました。いや、正確に言うと、甘くないあんこなんですが、見た目も歯触りもあんこそのまんま。これは単純に「ぶらっくびーん」というそうです。3歳くらいの女の子にストローの取り出し方を教えてもらったり、色々と勉強になるレストランでした・・・。明日もがんばろっと。

投稿者 たかなし : 14:27 | -

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