2005年1月9日

山陽新聞:マックホルツ彗星

記念すべき(?)一発目はわが故郷・岡山のリーディングペーパー、山陽新聞へ。

マックホルツ彗星
写真のキャプションは、『尾を引いて流れる彗星』。

「ジャコビニ彗星の日」の松任谷由美さんなど、彗星と流星を混同している人はたくさんいらっしゃいます。以前の国立天文台観望会でも、細い尾を引いたブラッドフィールド彗星の写真を見ながら「願い事・・」という話をしているお客さんがいらっしゃいました。確かに写真に写るような尾を引いた姿は、見分けのつかないものなのかもしれません。その方は、流星と彗星が別物であることをお話しするとたいそう驚いていたようでした。こういう誤解を解くのは、どうすればいいんでしょうかね。ヘールボップクラスの大彗星の登場を待つしかないのでしょうか。

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なんだかこの調子で書いていると、報道の揚げ足取りみたいになってしまいそうですね。間違った情報だけが流れてしまうのを何とかしたいと思っての企画なんですが、うまい方法はないでしょうか。

投稿者 平松正顕 : 23:23 | 報道にコメント

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コメント

そこであまのちゃんの登場ですよ。
愛嬌たっぷりに突っ込めば余計な角も立ちません。
…もちろん正体は秘密の方向で。

投稿者 ぬかたに : 2005年1月12日 22:22

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