2005年2月11日

親子星空学級

今週火曜日に無事修士論文発表会を終え、ほっと一息です。

今日は、国立天文台の観望会でした。毎年2月3月の観望会は『親子星空学級』と題してとくに小さな子にも十分に楽しんでもらえるような構成になります。とはいえ、観望前の解説で少し絵が多くなるとか、配布資料の文字が大きくなるとかですが。

残念ながら今日は曇りで、ターゲットの土星を見ていただくことはできませんでした。曇りにもかかわらず来場者数は125名と、それなりに多かったのですが。そこで、あすたむらんど徳島の方が作成された『超高性能筒』が大活躍でした。2本の筒の先に月や土星の写真を貼り付けてそれを覗くというものですが、特に子供には受けがよかったように思います。

天体についての解説と天体観望が主役の観望会です。曇りの日でも満足してもらえるように解説にはかなり力を入れていますが、それ以外の曇りの日対策をもっと考えてもいいかな、と思いました。子供たちあつめてゲームとかできたらいいな、という話は前からあるのですが、スペースも必要ですしね。。

投稿者 平松正顕 : 23:30 | hiramatsu log

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