2006年1月7日
天プラ 2005-2006
みなさま、あけましておめでとうございます。2006年もよろしくお願いします。
ここで、簡単に2005年の天プラを振り返ってみましょう。
・1月7日 毎日新聞にATP記事掲載
・1月8日 天プラ日誌blog 開始
・3月7日 ATP製品版発送開始
・4月1日 ATPオンライン販売開始
・4月12日 東京新聞にATP記事掲載
・4月15日 Yahoo! Japan トップニュースに ATP 登場
・4月28日 あすとろかるたWG発足
・7月21日 雑誌DIMEにATP記事掲載
・7月29日 APRIM2005で世界デビュー
・7月30日 サイエンスカフェWG発足
・10月8日 サイエンスみんたる開催@札幌
・10月9日 サイエンスカフェ札幌開催 with 北大CoSTEP
・11月11日 ポッドキャストWG発足
・11月27日 読売新聞にATP記事掲載
・12月14日 プロペラ星空観望会開催
このほか多くの研究会で発表させていただきましたが、そのあたりは『各種資料』のページをご覧ください。
思えば2005年は、ちょうど1年前の毎日新聞の記事で明けたのでした。天プラがメディアに出たのはこれが初めてだったと思いますが、その反響の大きさにびっくりしたものです。天文トイレットペーパーATP第1弾『星の一生』バージョンも現在では15,000個の生産が完了し、いろいろなところで販売されています。Yahoo! に紹介記事が載ったときは天プラサーバーで動いているcgiが止まってしまうほどのアクセスがありました。このフィーバーも、ATP試作品に助成をいただいた日産科学振興財団のおかげです。
ATPが一段落した後、同じく助成対象となっている「あすとろカルタ」のワーキンググループが立ち上がりました。今年1月からウェブでの公開が始まりましたのでご覧ください。来年こそはお正月にカルタ大会を、とWGメンバーは意気込んでいます。
そのほか、北海道大学科学技術コミュニケーター養成講座CoSTEPとの共催でサイエンスカフェ札幌を行ったのも印象深いですね。天プラとしてイベントを企画するのはこれが初めてだったわけですが、いろいろと勉強になりました。サイエンスカフェ札幌は月一で今も盛況のようです。天プライベントとしては、調布飛行場でのプロペラ星空観望会が続きます。私は用事で参加できなかったのですが、うまくいったようです。飛行場で星を見る、という新しい分野が開拓できた、というところでしょうか。
さて2006年は、個人的にはできる限り早く天文学の論文を書き上げることが当面の目標です。研究とアウトリーチの両輪をうまく転がしていかないと同じところをグルグルまわる羽目になります。幸いにも塚田君が「攻め」てくれるらしいので(笑)、僕は守ることにしましょう。勢いで立ち上がったいくつかのプロジェクトの保守と継続ですね。そして今年は天プラにとって大きな年になることでしょう。それはまた追々。
投稿者 平松正顕 : 23:57 | hiramatsu log
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コメント
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
投稿者 グッチ 財布 メンズ : 2012年11月10日 06:52