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2008年10月25日

俳優と並ぶ教授

世界天文年2009の日本委員会公認イベントのひとつに、映画「ザ・ムーン」があります。世界天文年はガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡で宇宙を見て400年を記念するものですが、それと同時にアポロ月着陸から40年でもあって、それに合わせて日本では映画が公開されるようです。

で、その作品が東京国際映画祭特別招待作品として六本木で試写会があったそうで、記事になってます。登場したのはなんとJAXA/ISASの広報担当教授阪本さん。肩書が教授じゃなくて理学博士なのはなんか理由があるんですかね? ともかく、映画の舞台挨拶とか国際映画祭に天文学者が出てくるってこれまであったでしょうか。同じサイトの国内映画のページでは山田洋次、綾瀬はるか、小池徹平に並んで顔写真が出ててますが、負けないカッコよさ。さすがです。

この映画台湾でやってるのかな。英語版のページを見るともうDVD出てるんですね。なんとか見てみたいなぁ。

投稿者 平松正顕 : 23:56 | hiramatsu log

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コメント

お仕事、お疲れ様です。
台湾の中央研究所と言う所も、ある程度標高の高い所にあるんでしょうか?
国立清華大学は都市の中ですか?

坂本教授の、理知的なかっこよさにビックリしました。
この映画のことは、まだ知りませんでした。
教えていただいて嬉しいです!早く見たいです。

アポロが月に人間を運んでから、もう40年になるんですね。20世紀後半は、天文学の時代と言っても良いくらいです。
ボイジャーが撮影した美しい木星やその衛星、土星などは、忘れられません。

投稿者 sopuranovoce : 2008年10月26日 12:36

sopuranovoce さん、
台北の研究所も清華大学も街の中です。台湾中央部の山岳地帯には鹿林(るーりん)天文台というのがあるそうです。

探査機が撮った惑星の画像も宇宙望遠鏡が撮った遠くの天体の画像もほんとうに美しいですよね。そして「なんでこんな形になるんだろう」というところからも天文学研究が生まれてくるわけです。

投稿者 平松正顕 : 2008年10月28日 00:01

お久しぶりです(^^)
これ、DVDを借りてみました。
ドキュメンタリーなので、当然のことながら、アポロ計画の本物の映像しか使っていないので、すごく興奮しました!
これが40年も前のことだなんて、信じられないぐらいでした。
一見の価値ありです。

投稿者 inami : 2008年11月16日 03:00

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