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2008年5月1日

研究室引っ越し

台湾に来て3週間仮住まいの研究室にいたのですが、ようやく物理学科の建物の研究室再配置が終わったということで、今日移動を済ませました。

写真は、仮住まいの研究室から南の方向を撮った写真です。正面に見える大きな建物は学生寮のようです。その右側に見える建物はすべて大学の施設です。塔のようなものは人文社会系の研究棟。その左、一番奥に見えるのはつい最近完成した『台積館』。最初のパノラマ写真を撮影したところから直線距離で1km離れたところにあるこのビルは、台湾を代表する半導体メーカーの寄付によってできたもので、建物の名前も会社名から来ています。学生寮の左側、手前にあるのは講堂や学食など。少し遠くには見えるのは、すぐ隣にある国立交通(ちゃおとん)大学と一般のマンションです。清華大学の広いキャンパスは緑も多く、大変過ごしやすいです。とはいえ本格的な夏がやってくれば、暑くてそんなこと言ってられないのかもしれないですが。

昨日は台湾の天文学会年会の発表申込み締め切り、今日は7月にミュンヘンの近くである研究会の発表申込み締め切りということであわただしかったのですが、研究室も落ち着いたことだし、本格的に研究を進められそうです。ミュンヘンでの研究会は定員60名のところ100名近い申し込みがあるようで、参加できるかどうかちょっと不安です。一応世界に誇れるデータと研究だと思っているし、それを伝えられるような発表概要を書いて送ったつもりなのですが。研究会の実行委員会によって審査が行われて、お眼鏡にかなったものだけ参加できるわけで、はてさてどうなりますやら。

フォトアルバム

投稿者 平松正顕 : 21:54 | 研究生活@台湾

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コメント

身長とかも含めあっちゃんは全ての平均だった。良い意味でセンターはあっちゃんにしかつとまらないね

投稿者 グッチ 財布 人気 : 2013年1月5日 11:04

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