2010年2月24日
天文・ガンダム・占星術@六本木天文クラブ
昨夏より六本木ヒルズに天プラが協力して開催している六本木天文クラブ、おかげさまで好評を頂いています。アカデミーヒルズでの講演会も、森タワー屋上での天体観望会も多くの方にご参加いただきました。観望会の方はトータルで5000人くらいの方に参加していただいたようで、都会のど真ん中でも宇宙を楽しめる、という思いを持って帰っていただけたものと思います。
引き続き3月にも、六本木天文クラブの活動を行います。今回はこれまでとは少し趣が変わって、ゲストによる対談(+晴れたら屋上で天体観望会)という形式になっています。いずれも参加申込が必要です。下記リンク先(アカデミーヒルズ)からどうぞ。
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2010年03月09日(火) 19:00〜20:30
『ガンダム天文入門 〜サイド7ってどこにあったの?スペースコロニーの可能性は?〜』
・スピーカー:
福江 純 (大阪教育大学教授/天文学者)
富野 由悠季 (アニメーション監督/『機動戦士ガンダム』シリーズなど)
福井 晴敏 (作家/『機動戦士ガンダムUC』『亡国のイージス』など)
・受講料:5,000円※東京シティビュー スカイデッキの入場料(1,800円)を含みます。
・場所:六本木ヒルズ森タワー40階 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1)
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2010年3月12日(金) 19:00〜20:30
『天文学と占星術の不思議な関係』
・スピーカー:
鏡リュウジ (占星術研究家/翻訳家)
渡部潤一 (天文学者/自然科学研究機構国立天文台天文情報センター長)
・受講料:4,000円※東京シティビュー スカイデッキの入場料(1,800円)を含みます。
・場所:六本木ヒルズ森タワー40階 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1)
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物理学や化学に立脚した現代天文学が宇宙を知る有力な手段であることは言うまでもありませんが、もっと広い意味で宇宙を知る、楽しむ手段は天文学だけではありません。古来より占星術は宇宙と人間の関係を探る試みを続けてきましたし、小説やアニメなど宇宙を楽しむ方法は現在いくらでもあります。というわけで今回の六本木天文クラブは、普通の天文学講座ではなかなかカバーしきれないそのあたりまでカバーすることになりました。是非ご参加ください。
投稿者 平松正顕 : 18:43 | hiramatsu log
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