2006年9月30日

Star Party Part.2

さてさて、天プラ合宿の続き。
昨夜〜今朝は、バカな話ばかりをしていたわけではありません。

プロペラ観望会の次回の計画提案や、
サイエンスアゴラで、
天プラが担当するサイエンスグッズワークショップの話、
現在進行中のプロジェクト(病院訪問や飴作り etc...)の話。
ほかにも、理系人間の特質(?)、官僚と理系人間の違い、カネの話などなど。

その合間に、メンバーのプライベートなお話がちらほら。

やはり、顔をつき合わせて話すのはいいですね。
その人の考え方やその他諸々に改めて気づくこともたくさんありますし、
こうやって気軽に話せる場では、いろいろなアイデアも出てきます。
ATP のアイデアも飲み会の席で出てきたわけですから(笑)

また、やりたいものです。

とはいっても、さすがに泊まりの合宿となると、なかなか集まれないもの。
となると、天プラ設立当初によくやっていたプラネタリウム見学会を、また実施したいですね。
これなら、館の方たちともお話できますから。

----------

2 日目の今日は、O 島さん、K 安さん、I 見さんとともに、甲斐大泉・清里めぐり。

この日到着の K 安さんを甲斐大泉駅で出迎えるとともに、
この日帰る I てつさんをお見送り。
その足で、車で 5 分ほどの距離にある、柳生博さんのお店、八ヶ岳倶楽部へ。
注文は、ビーフシチューのパイ皮づつみとフルーツティー。
自然の中での食事はまた格別です。

おなかいっぱいになったところで、サンメドウズ 清里ハイランドパークへ。
冬はスキー場になるこの場所で、リフトに乗って、標高 1900m の展望ヒュッテへ。
紅葉はまだ始まってなく、ガスがかかっていていい天気とはいえませんでしたが、なかなかいい眺めでした。
風が気持ちよかった!
そうそう、野辺山の 45m 電波望遠鏡も見えたんですよ!

つづいて、清里観光の定番、清泉寮へ。
ここのパン工房で、またまたゆっくり、パンと牛乳をいただきました。
なんか、食べてばっか(笑)

そして最後に、K'Mopa (清里フォトミュージアム)へ。
ここえは、11 月 26 日まで、「はじめての宇宙の歩き方−フォルバーグ、NASA、マリン、すばる望遠鏡の写真」という展示を行なっています。
天体は、自然の織り成す芸術、
それは、何万年も何十万年も前の姿でありつつ、私たちにとっては、「現在」。
そして、歴史の 1 ページでもあるわけです。
自分もああいう天体写真を、特に星景写真を撮りたくなりました。

そのあと、今日の夕方合流の K 保田さんを出迎えつつ、ペンションへ。

もうすぐ夕食、楽しみですね〜。
星は今夜は見えるでしょうか・・・?

投稿者 KEN : 18:01 | 2007年度以前の記事 | コメント (201) | トラックバック (0)

2006年9月30日

Star Party

昨日から三日間の予定で、
メンバーの一人がオーナーをしているペンション・スターパーティー
天プラ合宿中☆

とりあえず、話題は錯綜(笑)
そして、見てるDVDは「イヌノエイガ」・・・?

机の上にはビール、I てつさんのカナダ土産ウイスキー。





天プラの話は……?(笑)

投稿者 KEN : 01:08 | 2007年度以前の記事 | コメント (396) | トラックバック (133)

2006年9月20日

Great Journey

学会二日目。

今日は学会の合間に隣駅(スペースワールド)の近くにある「北九州市立 いのちの旅博物館」に行ってきました。

いのちの旅をテーマに、地球誕生から古生代、中生代、新生代、そして現代と生物の変遷や地質変遷を追い、
その後、旧石器時代から昭和三十年代まで、北九州の歴史を追っている展示、
ある意味、総合博物館です。
恐竜を含めた古生物の展示や現生生物の剥製展示は迫力があり、「神奈川県立 生命の星・地球博物館」を彷彿とさせましたね。

なんといっても良かったのは、自然史ゾーンの「エンバイラマ館」。
主に白亜紀を再現したジオラマ(音声案内つき)をめぐる「白亜紀ゾーン」もよかったのですが、
そのあとに続く「リサーチゾーン」がまたいいんですね。
どのようにして過去の環境が分かったのか、何年前の地層や化石ってどうしてわかったのか、
恐竜の骨格復元や復元模型はどのようにして作られるのか、などの研究の過程が展示されているのです。
研究の過程を見せる、科学者が何を追及しているのかを見せる、これは大事なことだと思います。

残念だったのは時間がなかったこと。
午後すぐ行ったのですが、15 時半からの天文教育フォーラムに間に合いたかったので。
全然じっくり回れませんでしたね。
いのちの旅は、そんな 1 〜 2 時間で見て回れるほど、短く浅くはないですね。

投稿者 KEN : 21:02 | 2007年度以前の記事 | コメント (319) | トラックバック (105)

2006年9月16日

Mani-Mani

今日はまず、君天の高校生から招待されたので、海城高校の文化祭へ。
男子校の文化祭なんて初めてですよ。
こんなにも女子高生が多いとは。。。こっちも、別の君天の高校生と行ったのでよかったけど、
あれは一人では入れない。。。

----------

その後、前日と同様、プラネタリウム・カフェへ。
そうそう、昨日の感想を書いておくと…空間的にはすごく素敵でした。
確かに狭くて、お客さんの行き来という点では、問題があったかもしれませんが、
ただプラネタリウムが投影されている部屋で、ゆっくりとおしゃべりをしながら、飲み物を飲みながら過ごす。
スローライフな感じですよね。
そして、 TEARSTAR はすごくキレイでした!
欲しい。。。
月焼きも素朴な感じで気に入りました☆
こっちも欲しい。。。

で、今日の一番の収穫(?)は、タイトルにもあるように、
漫画「宇宙のまにまに」の作者、柏原麻実さんにお会いしたことでしょうか。
もちろん、ATP をお渡ししました!
サイン入り ATP もいただきたかったのですが、数が足りなかった(泣)
またの機会にお願いしようかと(笑)
この日はコミックも持ってなかったし・・・(苦笑)

----------

というわけで、ただ今、品川駅。
夜行快速「ながら」を待ちつつ書いてます。
明日は大阪の友人 H 氏を訪ね、大阪をぐるっと廻った後、彼の家に一泊。
明後日には天文学会会場の北九州へと向かいます。
各駅で(爆)
しばらく東京ともお別れですね。

投稿者 KEN : 23:18 | - | コメント (239) | トラックバック (110)

2006年9月15日

In the bag

本日、これから MOGRASWiNGBY 編集部主催の「プラネタリウムカフェ」に行ってきます。
ATP の販売もかねて(笑)

これは表参道にあるカフェバーギャラリー MOGRA で、ホームスターセガトイズ)やホームプラネタリウムビクセン)などを投影して、
ゆったりとした雰囲気を楽しんでもらおうというもの。
オーロラや星景写真の展示やオーロラ・スライドショーもあります。
また、ステラ精密制作超高精細星空表示デバイス 「TEARSTAR」 、
月の砂「レゴリス」を再現した「シミュラント」を使い、世界初の「月焼き」陶器を作った 陶芸家/セラミックアーティスト、佐藤百合子さんの作品の展示もあります。

まぁ、詳細はそちらの web を見てもらうことにして(笑)

ATP 十数個持っていくわけですから、ちょうど学会前なので出しておいたスーツケースに入れたわけです。





・・・ピッタリ!
ちょうど 15 個入りましたよ。
 #なんか、前にもこんなネタあったな。。。





しかし、道行く人も、このスーツケースの中身がすべてトイレットペーパーだとは思わないでしょうね(笑)

投稿者 KEN : 14:11 | 2007年度以前の記事 | コメント (222) | トラックバック (109)

2006年9月4日

The Earth is living

ハワイ 4 日目。
ハレポハクから下りてきました。
やっぱり下界は暑い!
まぁ、東京みたいな蒸し暑さではないですけどね。

いろいろ雑事を済ませて、ホテルにチェックイン。
その後、満場一致でキラウエア火山を見に行くことに。

ハワイと言えば、天体観測もそうですが、地学屋さんにとっては火山です。
キラウエアやマウナロアは盾状火山の代表選手。噴火様式にもハワイ式と名前が冠されています。
しかもキラウエアは今もなお、溶岩流を流し続け、それを間近に見ることができるのです。

車を飛ばして、 Hawai'i Volcanoes National Park へ。
Halema'uma'u Crater (ハレマウマウ・クレーター) や
Thurston's Lava Tube (サーストンズ・チューブ) など見るべきものはたくさんあるものの、
時間がないので、一直線に溶岩流へ向かうことに。
一度山を登ってから海岸線に向かって下りるのですが、その景色が雄大なこと。
そして、車窓から見える広大な溶岩平原。
近づくにつれて噴気(おそらく溶岩と海水が接触して発生したもの)も見え始め(右写真)、
期待が高まります。

そして、車道の最終地点。
車を置いて、水を買って、いざ出発です。

が、


やはり甘かったですね。
いけどもいけども、噴気は近くならず。
溶岩の上をひたすら歩きますが、いっこうに近づいている気がしないのです。
残念ながら、溶岩流はあきらめました。
さすが、ハワイは広大。午後のうちの 2 〜 3 時間で見ようというのがそもそもの間違いなのでしょう。
今度は火山を見るためだけに、ゆっくりと来たいものです。

写真はこちら

投稿者 KEN : 22:21 | 2007年度以前の記事 | コメント (1) | トラックバック (0)

| Top