2007年1月11日
2006 P1
2006 年 8 月に McNaught 氏によって発見されたマックノート彗星が、非常に明るくなっています。
その明るさはなんと -1 等級。
へール・ボップ(Hale Bopp)彗星以来のマイナス等級の彗星です。
マックノート彗星はここ数日は、日没直後の西空に見えています。
金星しか見えていない明るい日没直後の空でも、双眼鏡を使えばはっきりと見えるそうです。
白昼の撮影に成功した人もいるとか。
もっと太陽からの離角が大きくて、高い空で見えていれば、間違いなくグレーとコメットになったでしょう。
13 日が近日点通過、すなわち太陽に最も近くなる日ですので、だんだんと見にくくはなってしまいますが、
地平線の近くまでよく晴れている日がありましたら、注目してみてください。
ちなみに・・・今日は双眼鏡で観望してみようと思い立って準備を始めてから、
みるみるうちに曇ってきました・・・(泣)
投稿者 KEN : 23:32 | 2007年度以前の記事
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雑感帳・塚田編 2006 P1
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