2007年2月12日

"Iron Science Performers" 2

昨日に引き続き、科学の鉄人の 2 日目、今日は決勝戦です。

昨日の予選を通過した月僧さん、境さん、益田さんの 3 人が、
昨日と同じテーマで、でも内容は昨日の反応を見てちょこっと変えて、「鉄人」に挑みました!
審査する側は、大人は昨日と同じ、子どもたちは昨日と同じ子と違う子が半々くらい。
つまり、大部分が一度ショーを見ている人たちなわけです。
 #この方法は賛否両論がありますが。。。

新しい実験を追加したり、ストーリーをちょっと捻ったり、工夫されて、見飽きなかったですね。
さすが鉄人候補!

厳正な審査の結果、鉄人には益田さんが選ばれました。
益田さん、おめでとうございます!!
ほかのお二方も、善戦されていました。
どなたが鉄人になってもおかしくないですね。

 #個人的に応援していた境さんが鉄人を逃したのはちょびっと残念でした。
   境さんのショーについてはまた後日。


ちなみに、僕は準備諸々に携わっていたため見られなたかったのですが、
午前中には、佐々木勝浩さんのグラスハープ実演、及びサイエンスショーの心得的なお話がありました。
どんな感じだったのでしょうか?
佐々木さんのグラスハープ演奏は、前に一回見たことありますが、何度でも聞きたいですね。
参加されてた皆さま、ぜひ、感想をお聞かせください。


P.S. この日の子どもたちへのおみやげには ATP が登場しました、もとい登場させました(笑)

投稿者 KEN : 23:38 | 2007年度以前の記事 | コメント (92) | トラックバック (0)

2007年2月11日

"Iron Science Performers" 1

今日は「科学の鉄人」というイベントの 1 日目。
僕は実行委員をしているので、朝から準備でした。

このイベント、サイエンス実験ショーの実力を競い合って、みんなで評価し合いながら、切磋琢磨しようというもの。
毎年、実力のある多くの方々が出場し、様々なショーを見せてくれます。
同じ現象でも、「あぁ、こんな見せ方があったのか!」 と思うことしきりですね。

今回は、前回(昨年)のリベンジをかけた方が 2 名、昨年・一昨年の鉄人も参加しました。
もう、ハイレベル!
自分も見習いたいなと思います。

今日は予選、1 回戦 A グループは
月僧さん:「空気のすご〜い力」
横須賀さん:「紫外線 不思議な性質とつき合い方」
益田さん:「自分で当てよう!なるほど浮力!」、

1 回戦は B グループは
境さん:「火山を科学してみよう」
櫻井さん:「重力式発電装置」

決勝進出は、月僧さん、境さん、益田さんでした!
明日の決勝戦が楽しみです☆

投稿者 KEN : 23:46 | 2007年度以前の記事 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月5日

Mercury 2

今日は毎月恒例の三鷹四小アストロクラブ。
今回は、せっかくなので子どもたちにも水星を見てもらおうと、ちょっと早めにスタート。
水星や金星の説明は少しにして、「形」に注目するように言って、日没後早々に屋上へ。

まずは金星。
子どもたちに一番星=金星を探してもらい、その後、望遠鏡で金星を見て形を覚えてもらいました。
続いて、金星を目印に水星を探してもらいました。
さすが、子どもたち。目がいいなぁ。
保護者の方たちが四苦八苦している中、どんどん見つけていきました。

しかし、あんな高く昇っている水星は初めて見ましたね。
いつも、地平線近くで沈みそうなところを必死に見ていたのが馬鹿らしくなりましたよ(笑)
僕でさえ水星を見たのはこれが 3 回目、他の天ぷらメンバーも I 藤さん以外はみんな初めて。
保護者の方たちも初めて。
子どもたちに貴重な機会を提供できてよかったです。

その後、今日の金星の形の正解を見せて、ちらちらと見えていた冬の星座を解説。
質問を受け付けて解散しました。

実は久しぶりのアストロクラブだったので、すごく楽しかったです。

投稿者 KEN : 23:23 | 2007年度以前の記事 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月1日

Mercury

最近、夕方の西空に宵の明星、金星が明るく輝いていますが、
ここ数日は水星も見頃となってます。
今日の夕方は僕も水星を見ることができました。人生二回目☆

水星は、「コペルニクスですら一回も見たことがない」と言われるくらい、見るのが難しい惑星です。
太陽系で一番内側を回っている惑星である水星は、いつも太陽のすぐ近くにあるため、
日没直後の西の低空か、日出直前の東の低空にしか見ることができません。
(例外として、昨年 11 月の太陽面通過がありますが)
今日も、見えたときも日没直後、地平線からの高度は 10 度くらいしかありませんでした。
屋上じゃなかったら見えなかったですね。

2/8 が、太陽から見かけ上、最も離れる「最大離角」の日。
この前後一週間くらいは見やすいでしょう。
よく晴れていたら、日没直後、西の空低いところを注目してみてください。

投稿者 KEN : 21:17 | 2007年度以前の記事 | コメント (0) | トラックバック (0)

| Top