2008年5月17日
film camera
今日は星の子館のイベントの一つ、天体写真撮影会でした。
天体写真系のイベントにはもう一つ、天体写真クラブというのもあるんですが、こちらは会員制。
一年間通して天体写真の撮り方などを学ぶのに対して、
今日の天体写真撮影会の方は一回きりのイベント(もちろん何回参加しても OK)。
参加者も、天体写真は初めて! という方たちばっかりです。
今日は 2 家族、7 名の方が参加してくれました。
テーマは土星☆
この撮影会は、星の子館のカメラ(フィルム or デジタル)を使うこともできますし、
自分たちで持っているカメラを使うこともできます。
今回は 2 家族とも、星の子館のフィルムカメラを使われました。
デジタルカメラが主流になってもはや数年。
天体写真の撮影もデジタルカメラで余裕でできるようになりました。
根本的なやり方が変わるわけではないですが、
何といっても、撮ったらすぐその場で見られるのがデジカメ。
露出時間やフォーカスが難しい天体写真にとって、これほど助かるものはありません。
今回も、最初にデジタルカメラで適正露出時間を調べました。
便利便利(笑)
また、天体写真に使うフィルムカメラは、その中でも特に古めかしいもの(笑)
なんといっても、オートフォーカスとかいろいろな機能はいらないですからね。
今回、参加者の中には中学 1 年生が 1 人、小学 6 年生が 1 人いました。
フィルムカメラを見るのも初めてだったようで、フィルムの入れ方に苦労しつつ、
フィルムの巻きも自動ではありませんから、いろいろ驚きの連続だったようです。
最後の巻き取りも、もちろん手動。
うまく巻き取れず、フィルムを 1 本、無駄にさせてしまうハプニングもありましたが、
そういうのを経験しながら慣れていくもの。
ぜひ、また挑戦してほしいです。
周りのお父さんお母さんは、「懐かしい〜!」の連発でした(笑)
自分も、久しぶりに撮りたくなりました。
実家にある一眼レフカメラ、来週の帰京の際に持ってこようかな(笑)
投稿者 KEN : 23:38 | 星の子たより
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