2009年2月25日
New Astronauts
JAXA が昨年募集をかけて選抜してきた国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士候補者が、
ついに決まりましたね。
→こちら
大西 卓哉（おおにし たくや）さん と 油井 亀美也（ゆい きみや）さん です。
大西さんは全日空、油井さんは航空自衛隊の方で、おふたりともパイロット畑出身のようです。
4 月に JAXA に入社、国内でのオリエンテーションの後、
2 年間程度米国NASAの宇宙飛行士候補者訓練を受け、
JAXA宇宙飛行士に必要となる科学・技術の知識、ISS／「きぼう」システムの概要等を学び、
候補者訓練の修了後、これらの訓練結果の評価により、JAXA 宇宙飛行士に認定されるそうです。
これからが長いですね。
宇宙にいけるのは何年後になるのでしょうか・・・。
今のうちから名前と顔を覚えておかないと・・・！(笑)
投稿者 KEN : 15:03 | 天文学最前線 | コメント (139) | トラックバック (103)
2009年2月11日
Shall we look Comet Lulin
太陽系の放浪者、彗星。
そのひとつ、ルーリン彗星（鹿林彗星）が 2 月 24 日、地球に接近します。
彗星の明るさは水物、本当にそうなるかはわかりませんが、
もっとも明るくなるときで 4 等台、空が暗いところであれば肉眼で見える明るさになるといわれています。
そこで星の子館では、
2 月 27 日（金）と 2 月 28 日（土）に、特別観望会「ルーリン彗星を見よう」を開催することになりました。
明るくなることを期待しつつ、ぜひご参加ください☆
申し込みは不要です！
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ルーリン彗星 特別観望会
日時： 2009 年 2 月 27 日（金） ／ 2 月 28 日（土） 21:00 〜 22:00
集合：姫路市宿泊型児童館・星の子館 高層棟 7 階 コスモルーム
申込：不要
※曇天／雨天時は中止になります。中止の場合は 20 時までに決定しますので、
お電話にてお問い合わせください。
Tel： 079 - 267- 3050
投稿者 KEN : 18:47 | 星の子たより | コメント (117) | トラックバック (85)
2009年2月4日
Perfect Google Earth?
Google Earth に海の情報が追加されました！
海の等深線や海底地形の立体化表示もできるようになったようで、
日本付近の海溝やトラフの様子、ハワイ諸島から続く海山列も再現できるようになったわけだ☆
天文屋さんでもあると同時に地学屋さんでもあるので、
このバージョンアップはうれしいですね。
地球表面の 7 割以上は海。
これで、まさに Google "Earth"ですね！（笑）
投稿者 KEN : 15:12 | 科学なグッズ大集合 | コメント (1227) | トラックバック (270)
2009年2月2日
Sky, Star and People
天プラとゲリラ観望会部隊「天の川急便」のコラボで送る、
世界天文年イベントのご案内です☆
僕もポスター作成などでお手伝いしました。
東京・丸の内のオフィス街に 1 ヶ月、宇宙を感じられるスペースが出現します。
駅からも近いですので、ぜひ皆さん、足をお運びください！
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2/2 Mon.−28 Sat. ＊最終日は 13:00 まで
『空と星と人と 〜21 世紀の宇宙観 【世界天文年 2009 企画展示】』
天プラ（天文学とプラネタリウム） × 天の川急便
ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、
宇宙への扉を開いてから、400 年。
今、私たちはこの世界のことをどこまで語れるのでしょう。
2009 年は、国際連合、ユネスコ、国際天文学連合の定めた
「世界天文年(International Year of Astronomy)」です。
世界が夜空を見上げる年のはじまり、宇宙をキーワードに
丸の内でコミュニケーションを広げましょう。
あなたも広大な宇宙の中の地球、
その上に生きる生命や人間の存在に思いを馳せ、
新たな発見をしてください。
場所：
Nature Info Plaza 丸の内さえずり館(東京・有楽町)
期間：
2009 年 2 月 2 日(月)〜28 日(土)
(イベント開催は 7,14,21 日(土) いずれも 14:00〜/ 16:00〜)
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投稿者 KEN : 13:12 | 天プラの今 | コメント (202) | トラックバック (135)
2009年2月1日
let there be light
早いもので 2009 年、世界天文年ももう 1 ヶ月が過ぎてしまいました。
1 月もさまざまな公私ともにさまざまな活動をしてきてましたが・・・
気のせいか、今年の 1 月は晴れない気がします。
たしかに、昨年の冬は関東、今年は関西瀬戸内にいます。
場所が変わったからそれだけ、かもしれません。
瀬戸内も晴れそうなものですが・・・やはり中国山地が低い（兵庫県ではなおのこと）せいか、
北からたくさん雲が流れてきます。
とはいっても、愚痴を言ってばかりはいられません。
曇りでも雨の日でも来てもらえる天文台、考えないといけませんね。
じっくり話が聞きたい人は、曇りに日においで下さい〜！
投稿者 KEN : 13:16 | 星の子たより | コメント (164) | トラックバック (122)