天プラの…

2005/Dec/5/


折角デザイン担当なんですからそういう話もしましょうか。

画像は天プラのロゴと、色々なところで使ったキャラクターです。

ロゴは一番最初に作ったのが所謂「天プラ判子」。中段右のものですね。
これは割と無難に受け入れられたものです。
次がおそらく一番皆様が目にしているロゴ、五角形の塊と天プラの文字。一番上のやつです。中段左が文字だけのバージョン。
えー。読みにくい、という声をちらほら聴きます。すみません。形のおもしろさに走りました。
五角形のカタマリはたぶんプラネタリウムなイメージだったんです、当時の自分としては。蜂の巣とかじゃないんですよ念のため。
続いてATPの解説書や星ナビの連載にもちらちら登場する腕の長い黒猫。(下段右端。実はこいつには名前があります。マオ、といいます。わざわざ言う程でもない名前です)
それとカフェ関連で登場するネコの天麩羅、ねびてん。
…どちらも好き嫌いがわかれるキャラの様です。
気持ち悪いと可愛いの中間(むしろ気持ち悪い寄り?)なキャラクターな所為でしょうか。ワタシはこういうの好きなのでついついそっちに走ってしまうのですが。

大体こういったものをその場の思いつきでざくざく作って使っています。
高梨氏、平松氏及び関係者の方々に完成品を押しつけて、文句がなければそのまま外に出てしまっているので、統一イメージとかそういうのが無いのが天プラデザインの問題点だなあと思っているんですがどうなんでしょうね。毎回違うテイストなのが売りといえば売りなのかもしれないし(笑)

投稿者 ナツガリ : 21:44 | デザインの話 | comments (2) | trackbacks (131)

こういう人に

2005/Dec/4/

ワタクシいきつけサイトでありますところの「ほぼ日刊イトイ新聞」にて、再び田島番長が帰ってこられました。

この連載を第一回から読んで頂ければわかると思いますが田島氏、かなりの雑学大王とお見受け致します。(本業はミュージシャンでいらっしゃいます。)
飛行機だの海の生き物だのについて色々語っておられます。というか最早マシンガントークです。勿論天文学に関してもアツイご様子。
昨年はついにすばる望遠鏡まで行こうとなさったり。


こういう人にATPを渡せたら、かなり楽しいと思うんですけどねえ。

ちなみに「ほぼ日」は「学問を楽しく見せる」ということに成功している良いお手本だと思います、未見の方は是非他のコンテンツも見てみる事をお勧めしますよー。(言われるまでもありませんか)

投稿者 ナツガリ : 21:34 | 見かけたもの | comments (0) | trackbacks (178)

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