太陽系(?)チョコレット。

2006/Feb/26/


知り合いからいただきました。
その名も「 L'ECLAT d'OLYMPIEN (オリンポスの煌めき)」。
煌めきって…と思ったんですが開けてみたらその名に負けない綺麗なシロモノでした。口に入れるにはためらう色のもありますが(笑)
種類は以下の通り。

JUPITER :キャラメル
JUNON :レモン
DIANE :バニラ
VENUS :ライム
MARS :コーヒー
MERCURE :バター
APOLON :ブランデー
NEPTUNE:シナモン

火星がコーヒー?水星がバター?とかちょっと思ってしまいますがどちらかというと星よりもオリンポスの神様イメージらしいのでこんなもんでしょーかねえ。
味はちょっと甘めですが美味しかったですよ。(単にナツガリが甘いチョコレートが苦手っていう話もある)

後ろに写ったチップスターとかは気にしないでください…

投稿者 ナツガリ : 19:06 | 見かけたもの | comments (0) | trackbacks (0)

水沢緯度観測所

2006/Feb/14/

保存にむけての募金がはじまった様です。→詳細

数年前岩手に宮沢賢治を巡る旅を敢行したのですがその時はいけなかったんですよね…取り壊されなくて良かったと思います。まだ見てないのに!って。個人的なアレですが(笑)

それと同じく朝日新聞土曜版掲載の「自分の人生に影響を与えた人」を聞く連載、大平貴之さんでした。→詳細
ゴルバチョフ…ゴルバチョフねえ…

投稿者 ナツガリ : 10:44 | 見かけたもの | comments (0) | trackbacks (0)

銀河鉄道の夜

2006/Feb/4/

天プラMLで宮沢賢治の話が(いや勿論それ以外の話がメインだったんですが)出たついでに。

銀河鉄道の夜にはいくつかの別稿があります。そのなかの初期形と呼ばれる稿に出てくる「ブルカニロ博士」。この稿ではジョバンニの旅は彼の実験の一環ということになっているんですが、まあ詳しい話はおいておきまして私の好きなブルカニロ博士の最後の台詞を引用。

「おまへは化学をならったらう。水は酸素と水素からできてゐるといふことを知ってゐる。いまはだれだってそれを疑ひやしない。実験して見るとほんたうにさうなんだから。けれども昔はそれを水銀と塩でできてゐると云ったり、水銀と硫黄でできてゐると云ったりいろいろ議論したのだ。みんながめいめいじぶんの神さまがほんたうの神さまだといふだらう、けれどもお互ひほかの神さまを信ずる人たちのしたことでも涙がこぼれるだらう。それからぼくたちの心がいゝとかわるいとか議論するだらう。そして勝負がつかないだらう。けれどももしおまへがほんたうに勉強して実験でちゃんとほんたうの考えとうその考えを分けてしまへばその実験の方法さへ決まれば

もう信仰も化学と同じやうになる。」


投稿者 ナツガリ : 14:54 | 絵本・童話 | comments (0) | trackbacks (154)

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