なんとか
2006/May/31/
体調崩してよれよれになってました。一足早い夏風邪でしょーか。早すぎだ。
色々作らなくてはいけなかったり準備しなくちゃいけなかったりでよれってますがそんなときにはこれを読むとやる気ゲージがたまります。単純きわまりなし。
宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを言ってゐるひまがあるか
新たな詩人よ
嵐から雲から光から
新たな透明なエネルギーを得て
人と地球にとるべき形を暗示せよ
[生徒諸君に寄せる(部分)/宮沢賢治]
天文屋さんにはこっちの一文の方がいいのかな(笑)
新しい時代のコペルニクスよ
余りに重苦しい重力の法則から
この銀河系を解き放て
投稿者 ナツガリ : 14:22 | 雑記 | comments (2) | trackbacks (0)
S.S.S.T.
2006/May/23/
三鷹の小学校で行う天文教室のために作成したロゴです。
「アストロクラブ」という名前だけが決まっていたのですが、それなら少年探偵団とかウルトラ警備隊とかのノリにしてしまおう!ということであーでもないこーでもないと名前を考えた結果「宇宙科学特査隊」(笑)
やっぱ戦隊モノに枕詞は重要ですよ!(戦隊もの違う)(何と戦うというのか)
ちなみに「科学特査隊」の内訳は「科学特別調査隊」です。「捜査隊」じゃないので「特査」。
言いにくいのが難点か。
作っててものっすごい楽しう御座いました、こどもが喜んで大人がニヤリとしてくれるといいなー。
投稿者 ナツガリ : 22:49 | デザインの話 | comments (2) | trackbacks (1)
できなかったら鼻からスパゲッティ食べてみせる!!
2006/May/19/
塚田さんのブログでもとりあげられてましたが、新種だったんですねえフタバスズキリュウ。
タイトルの通り(笑)ワタシがこの名前で思い出すのはドラえもんです。
「のび太の恐竜」(リメイク版見に行きたかったー)に出てくるピー助がフタバスズキリュウだった筈。東京都内でこれの卵を発掘したのび太くんって凄いなあ(笑)
20年以上前に脳に刷り込まれた名前がいまになってニュースになる、ってのもなんだか不思議な気がします。日本中であのときピー助を見ていた子供の何割かでもいいからこのニュースを一緒に喜んでくれてたら、フタバスズキリュウが何かをそのときは知らなくてもいま面白がって記事を読んでいたら、それって凄い「楽しい科学」じゃないでしょーか。
子供のころに植え付けられた種が忘れた頃に花を咲かせたような気分です(笑)
こどものためのオペラというものがあるらしい。
7月に上演されるタイトルが「スペース・トゥーランドット」。
宇宙が舞台なだけで別に天文教育がどうのこうのという内容ではなさそうですが(当然か)
最近ちょっとSFが面白い気分なのでチェックしてみたり。しかしこれSFでもないよなあ(笑)
投稿者 ナツガリ : 12:00 | 見かけたもの | comments (6) | trackbacks (1)
ブログ修正。
2006/May/18/
カテゴリ表示がおかしかったりしたので全面修正いたしました。
レイアウトおかしいところあったらつっこんでくださると幸い。
某M嬢専用缶バッヂ。
こんなん作ってるときが一番楽しいですよ。
投稿者 ナツガリ : 17:57 | 雑記 | comments (2) | trackbacks (0)
うれしい…
2006/May/16/
倉敷の時に草野心平の詩「夜の天」の出典をお尋ねしたら
海部先生が新潮文庫版を送ってくださいました…!!!
嬉しいー!嬉しいー!!”「心平ファン」仲間として”の一文が堪らなく幸せです。
有難う御座います…!!(ここで言ってもしょうがないんだけど)
ああやっぱり「原子」と「夜の天」が素敵だわ。
投稿者 ナツガリ : 21:52 | 雑記 | comments (0) | trackbacks (0)
企画の規格。
2006/May/15/
先日の倉敷もそうですが、各地でサイエンスカフェ、サイエンス〜、といった催しが沢山開かれているよーですが。
「催し」でいいのかなあ?
サイエンスカフェの目的って、「身近なサイエンス(と、それを語るサイエンティスト)」を楽しんでもらうってことですよね?
それはわざわざその日のために予定を空けたり会場借りたり準備したりして行くものじゃなくて、
”そこに行けば専門知識持った人がたむろしてるからちょっと話聞いてこよー”
程度のことが、「あたりまえ」になること、ですよね?
そりゃ今はまだサイエンスカフェという試みが始まったばかりですから、認知度あげるために講演会と抱き合わせにしたり、大きい会場とかでやるのもいいと思いますけど、
それじゃいつまでたっても「来る人しかこない」。
溝は変わらず。
もーちょっと、話す方も聞く方も、身構えないでいられるかたち、それこそたまたま入った喫茶店でなんか面白い話してるグループがあるのを耳ダンボにして聞いてきた、くらいのノリで楽しめるのがいいんじゃないのかなあと。
でもってそのテーブルの上に、「毎週○曜日 天文屋雑談中、参戦上等」とか書いた三角錐でもおいておけばいいじゃないか。
なんだかこのままだと「サイエンスカフェの開催方法マニュアル」みたいなのを決められてしまいそうで、
それはちょっと違うんじゃないかなあ、と思った次第でゴザイマス。
ん?なんか似た様なこと既に書かれてたかも。かぶった…(笑)
投稿者 ナツガリ : 15:30 | 雑記 | comments (2) | trackbacks (156)
増産。
2006/May/10/
しました。
って言っても家内制手工業ですので(笑)たいした数じゃありませんが。
数日中にナツガリに会った人に強制的に差し上げようかと思っていますが、欲しい人いたら言ってくれればお取り置きします。鞄や服につけて天プラメンバーであることを主張してください(笑)
なんて内輪向けの記事だろーか。
投稿者 ナツガリ : 20:54 | 雑記 | comments (5) | trackbacks (158)
博物館で遊べ。
2006/May/6/
昨日に引き続き地元観光案内です(笑)
今日は風祭の「神奈川県立 生命の星・地球博物館」。
箱根口なのでまた混んでた混んでた!中はそうでもないんですけどね。駐車場広いし。
電車でも箱根登山鉄道「入生田」駅から直通なので、ロマンスカー(VSE!)で小田原まで出てくるのも良いかもしれません。
エントランスの丸天井。
ガラスの地球が外からの光で輝いてるのが堪らなく綺麗です。あんまり見てると首痛くなりますけど。
鉱物に化石、剥製や骨格標本、昆虫標本がずらりと並ぶ館内は上下左右全部が見所です。
一面のモルフォ蝶。昔読んだ「ちょうちょうの木」とゆー童話を思い出します。どんな話だったかは覚えてないけど(笑)
二階から見渡した展示スペース。右手奥の壁の向こうは鉱物と天文の空間です(そこを撮れよ)
神奈川の生物・植物を納めたジャンボブック。不思議の国のアリスな気分でどーぞ。
展示の幅がひじょーに広いので、ある分野に特化した展示!というわけではないです。
その代わり、大きな標本や触れる展示が多いので、見ごたえは十二分です。
入館料もひじょーに安くて高校生以下と65歳以上は無料です。
テラスや食堂もあるので半日くらいはいられます、近所には温泉もあるしゾウのいるお城もあるので(笑)是非どうぞー。
投稿者 ナツガリ : 18:28 | 雑記 | comments (4) | trackbacks (162)
美術館で遊べ。
2006/May/5/
十数年ぶりに箱根彫刻の森美術館に行ってきました。
屋外の敷地にぼこぼこと彫刻が立ち並ぶ、美術館というか公園というか、歩きがいがある場所です(笑)
小学生以下のこどもに大人気のシャボン玉迷路↓
ずーいぶん小さな頃に遊んだ記憶があるんですけど、ぶっちゃけ大人も入りたい。指をくわえて見るしかないのが悔しい…
ピカソ館は写真撮影は禁止ですが(絵があるから当然なのですが)、こどもみたいなじいさまの作った絵皿や陶芸をこどもたちがわあわあ言いながら見て回ってるのが印象的。美術館=騒いではいけないという公式とは無縁のピカソの作品たちが見てて楽しいです。
全体的にここは、こどもが騒いでも誰も文句を言わない美術館なんですよね。
ニキ=ド=サンファルのミス・ブラック・パワー。
東京大丸で没後初の展覧会が行われるそうです。(行く気満々ですよ!)
晴れの日も雨の日も屋外にある彫刻たちは、館内でガラスケースに納められた姿とはまた全然違う味を持ってます。ゆっくり見なくてもいいです。騒ぎながら走り抜けても全然大丈夫です。
こどもと一緒に来ることのできる美術館、おとうさんおかあさん如何ですか。
今回は地元観光案内でした。
湘南鎌倉も良いですがもっと西湘に来てください。地域の活性化にご協力を!
そして松田町ハーブガーデンも宜しくお願いいたします(笑)
投稿者 ナツガリ : 21:38 | 雑記 | comments (0) | trackbacks (0)