以下の日程で、第1回プラネタリウム見学会を行いました。 [見学先] 葛飾区郷土と天文の博物館 http://www.city.katsushika.tokyo.jp/museum/ [日時] 2003/8/31(日) 14:00〜17:00 [集合場所] 京成電鉄お花茶屋駅改札 13:30 http://www.city.katsushika.tokyo.jp/museum/info-j.html#map [見学する投影] 14:00 今夜の星空と天文ニュース http://www.city.katsushika.tokyo.jp/museum/ev-ptk-j.html 15:30 QUIZ! STARS & PLANETS 2003 http://www.city.katsushika.tokyo.jp/museum/ev-pla-j.html [参加者] 参加者は全部で16名でした(懇親会には館の新井さん、井内さんも参加)。 内訳は、B1:1人、B2:2人、B4:1名、M1:8名、M2:3名、その他1名でした。 -------------------------------------------------------------------------------- 当日、13:30に京成お花茶屋駅改札に集合し、葛飾のプラネタリウムへ向かいました。 当初は7,8人程度の参加を見込んでいたのですが、ふたを開けて見ると飛び入り 参加も含めて16人の参加で、主催者としては嬉しい限り。 14:00からの投影と、15:30からの投影を見た後、新井さんの案内で特別企画展である 火星展および館内施設(25cm屈折式&太陽望遠鏡&分光器)を見学。 18:00からはお花茶屋駅前の中華料理興隆閣に場所を移し、議論の場を兼ねた 懇親会を行い、午後10時ごろに解散したしました。 -------------------------------------------------------------------------------- [アンケート結果] 当日、以下のような設問のアンケートを配り、即日回収しました。配布数は14、回収数は11です。 A-1)新たな発見はありましたか?・・・はい:11票、いいえ:0票   「はい」と答えた場合は、具体的にどのようなことか教えてください。 ・クイズのプラネタリウムの形式は面白かった。ただ見ているだけでなく、 参加できるというのが面白かった。あと、生の解説も初めてで、新鮮だった。 ・クイズを中心とした参加型プラネタリウムは新鮮だった。番組を通して解説者が入るのがよかった。 ・博物館が学生の研究に協力していることを知りませんでした。 ・プラネタリウムでQuizができるんだー★ ・番組を見て。地球と月のキョリを実感。そーいやぁ、あんなもんか。どうでも良いかもしれませんが・・・。 館内を見て。太陽望遠鏡おどろきました(あー、このへんが「天文学をやっている」の意味だったのか、と。 反面、番組は天文学にはふれていないですね)。もっと有効にたくさん使えるといいですねー。 ・身近にプラネタリウムがあったこと。 ・いろんなひとに出会えた。 ・プラネタリウムが地域に根付いている(根付かせようとしている)ところが好感触。 「教えよう」という気迫がプラネのスタッフの方に見えるところが素晴らしいと思う。 ・単なるプラネタリウムと思っていたが、様々な機器が揃っていたとこ。 ・クイズ形式は初めてでした。 ・火星についてちょっと詳しくなりました。 [コメント] 参加者によって感想はまちまちでしたが、「プラネタリウムという場所と触れ合う」という目的は達成されたと 見てよいのではないでしょうか。もっとも、逆に言えば問題意識が個々人でばらばらで、事前に現在のプラネタリウム事情や、 見るべきポイントのある程度の解説の必要性は感じました。今後に活かしたいと思います。 A-2)もっと詳しく知りたい点がありましたら教えてください。 ・プラネにはどんな年齢層の人が具体的には来るのか? ・かなり充実していたように思う。 ・最後のスペシャルイベントが見たかった・・・。 [コメント] 今回は事前の準備が足らず、葛飾の博物館に関する基本的な資料をお渡しすることが出来ませんでした。 次回以降はそこらへんの準備も怠りなく出来るようにしますね。スペシャルイベントは私も見たかった・・・。 B-1)もしあなたが葛飾の博物館と協力してなにかを行うとすれば、どのようなことが考えられますか? ・解説の手伝いとか体力を使うこと。研究? ・太陽望遠鏡を利用した小・中学生への研究活動。 ・知識がないので雑用かな。 ・さぁー、体力つかえること? ・メンバー少なそうなので、頼まれればなんでも。展示物の解説etc。 とりあえず、今回のことで、「こんな所と望遠鏡があるんだよ」と宣伝できます。協力というか、 研究者が利用しやすいシステムを考えるとか?むずいなぁ。 ・わかりやすい宇宙論講義。 ・天文普及解説員。 ・少なくとも葛飾には研究用の太陽望遠鏡があり、これがアドバンテージであると思う。「太陽といえば葛飾」のような構図も面白いかと。 ・もし役所に就職して博物館と関わることがあれば、もっと協力的な対応をします(笑)。 ・学生との協力した運営活動。 ・考えているんですが、わかりません。なにかあればぜひ協力したいです。 [コメント] やはり解説のお手伝い等受身の回答が目立ちますね。より具体的なイメージ、 あるいはより積極的なイメージを引き出すためには、やはり多少のレクチャーが必要だと感じました。一方で、研究者の使いやすいシステムの提案や太陽研究を特化させる案などはなかなか面白いアイディアだと思います。このようなアイディアを発展させて行きたいですね。 B-2)葛飾の博物館に関してなにかコメントがありましたらお書きください。 ・展示物に常駐の解説員がほしい。 ・久しぶりのプラネタリウムなので本当にたのしかったです。ゆめとろまんがあるなー。 ・展示物、もうちょっとがんばれ。 ・クイズが楽しかった。 ・天文に絞った博物館だったので驚いた。 ・子供たちに夢を与えているところから、学生教育まで、すばらしい活動をされていると思います。 何らかの形で参加したいと思います。 ・クイズ形式の方の上映内容はなかなか良かったと思うが、客が少なかったのが気になった。 内容をもっとアピールしたほうがいいと思う。 ・プラネタリウム中にもしか人工衛星でました?見つけたような気が!? ・お金をかけてるなと思いました。小役人に負けずがんばってください。 [コメント] 全体的に好評だったようですね。展示に関してはいくつか注文が出ていますが、これこそ私達学生が 協力できる箇所になるのではないでしょうか? [全体総括] まず、第一の目的である「学生とプラネタリウムの人的交流を目指す」という点では、非常に満足の行く 企画だったと思います。もっとも、今回我々が提供できたのはあくまでもきっかけに過ぎませんので、 今後はこの出会いをいかに育てて行くかがとても大事になるでしょう。 次に、学生とプラネタリウムの協力を模索するという点では、個人個人の問題意識の差が大きく、 有効であったとは言いにくいと思われます。次回以降は、直前に簡単なレクチャーを行い、 最低限の共通した問題意識を持ってもらう必要性を感じました。 今後の見学会に経験を活かしていきたいと思います。