★ 天文学と社会を繋ぐ職種の人材公募情報 v1.02
■ ID:2022020301の求人情報に関して、登録されている情報は以下の通りです。

公募締切日:2022/2/28(月)
公募元:国立天文台
勤務先施設名:アルマプロジェクト
公募職種:特任専門員
関連URL:https://www.nao.ac.jp/contents/job-vacancy/job-20220203-alma.pdf
公募内容:※この公募は適任者が見つかり次第終了となります。システムに登録する都合上、締切日を2/28としましたが、実際はそれよりも早く終了となる可能性があります。応募前に、必ず状況をご確認下さい。(管理人)


アルマ望遠鏡(ALMA)はミリ波・サブミリ波帯での電波天文観測の為に南米チリの高地に建設された最も先進的な地上電波望遠鏡で、チリ共和国の協力のもと東アジア・北米・欧州の国々により国際共同運用されています。国立天文台の三鷹本部を拠点に、ALMAの運用・保守・開発に関する広報普及活動(EducationandPublicOutreach:EPO)の責任者を募集します。

【募集職種・人員】
年俸制職員(特任専門員)1名

【所属部署】
アルマプロジェクト

【就業場所】
東京都三鷹市大沢2-21-1

【業務内容】
採用された方には、専門知識と経験に基づき、以下の業務を担っていただきます。

・国立天文台ALMA広報チームのリーダーとして、ALMAの教育・広報活動を確立し、社会的認知度を高め、社会と良好な関係を構築する。
・東アジア地域ALMAの広報担当として、合同アルマ観測所および欧州・北米の広報担当と密接に連携・協力し、東アジア地域ALMAのメンバー国と協力して広報活動を主導・調整する。
・ALMAに関するメディア報道を管理・強化する。
・プレスリリース、ウェブリリース、その他コミュニケーション活動を企画・主導し、ALMAの最新情報を一般の方々と共有する。
・国立天文台ALMAプロジェクトサイエンティストと連携し、ASTE望遠鏡や次世代大型電波干渉計(ngVLA)などの既存・将来の観測施設との教育広報活動を企画・実施し、一般の方々に天文学および科学技術への理解を深めていただくための活動を行う。

【契約期間】
採用決定後できるだけ早い時期〜採用日より3年間(試用期間:採用された日から6か月間)
※1:契約更新については、期間満了年度もしくは満了前6か月頃に判断される予定です。
※2:ただし、着任前6か月以内に自然科学研究機構職員であった場合の契約期間は、2013年4月1日以降の通算雇用期間が10年を超えないように設定されます。

【勤務形態】
・週5日(月〜金勤務。土・日・祝日、年末年始(12/29-翌年1/3)は休日)
・始業時刻8:30〜終業時刻17:15(休憩60分、週あたり38.75時間勤務)

【待遇等】
・給与は年俸制。概ね国立大学助教または国立天文台主任技術員相当
**職務内容、実績、経験等により決定した年俸額の12分の1の額を毎月支給
**年度毎に業績評価を行い給与の見直しを行います。
・支給要件を満たす場合に通勤手当支給(上限55,000円/月)。賞与・退職金はなし
・文部科学省共済組合(健康保険)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険に加入
・有給休暇(年次休暇、夏季休暇、忌引等)あり
・託児施設あり(生後57日〜)※状況によっては利用できない場合もあります
・敷地内禁煙(屋外に指定喫煙場所あり)
・着任に必要と認められる転居を行う場合、赴任旅費が支給されます
※その他詳細は自然科学研究機構の規程による。

【応募資格】
1.科学研究に関する基本的な知識または経験を有し、教育および広報活動に関する経験を有すること。
2.合同アルマ観測所および北米・欧州のパートナーとの良好な関係を構築・維持し、対面会議、ビデオ会議、電話会議での議論において日本の立場を明確に伝えられるコミュニケーション能力と高い英語力を有すること。
3.英語と日本語の両方で文書の読み書きができ、コミュニケーションがとれること。
4.天文学の学位が望ましいが、科学・工学のあらゆる分野を考慮する。
5.電波天文学や天文学の専門知識があることが望ましい。

【選考方法】
書類選考及び面接(対面又はオンライン)による選考

【提出書類】
(1)履歴書
(2)職務経歴書
登録者氏名:管理人

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