★ 天文学と社会を繋ぐ職種の人材公募情報 v1.02
■ ID:2024122801の求人情報に関して、登録されている情報は以下の通りです。

公募締切日:2025/1/29(水)
公募元:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
勤務先施設名:日本科学未来館
公募職種:科学コミュニケーター
関連URL:https://www.miraikan.jst.go.jp/aboutus/recruitment/20241226-sc/
公募内容:■職名

科学コミュニケーター

■業務内容

展示フロアでの対話や実演から、イベントや展示の企画・制作、国内外に向けての科学情報の発信まで、幅広い業務を担当していただきます。各業務に関連するブログやSNS、取材など外部メディア等を通じた情報発信の対応、国内外からの要人対応にも従事いただきます。

【具体的には】
入職後、一定期間は展示フロア業務を中心とした研修で科学コミュニケーターとしての基本的な素養を身につけていただきます。その後、本人の適性や館の状況を考慮したうえで、アクティビティ企画業務をベースに、以下のような館内の科学コミュニケーション業務に従事していただきます。(勤務状況等により随時、業務を変更することもあります。)

【アクティビティ企画業務】
・トークプログラムやワークショップ、フロアでの対話、実演などのリサーチ、プランニング、実施、運営
・研究機関、教育機関、科学館、企業等との連携プログラムのリサーチ、プランニング、実施

【展示企画業務】
・常設展や特別展の制作にかかわるリサーチ、プランニング
・大型映像番組、デジタルコンテンツの制作にかかわるリサーチ、プランニング

■重点分野

未来館では、未来を考える「きっかけ」として、以下の4つの入り口をデザインし、常設展示やプログラムを展開していきます。

(1)Life:だれもが自分らしく生きる
人は生まれつき多様です。姿かたちだけでなく、大切にしたいもの、必要なものも違います。どんな自分でいたいのか。何を食べ、どんな健康を手にしたいのか。人生100年時代のいま、医療、食、多様性などだれにとっても身近な問題を探りながら、だれもが”自分らしく”生きられる未来をつくっていきましょう。
(2)Society:人も社会も、より賢く
コンピュータや通信、人工知能が発達してきたおかげで、ロボットや自動車、建物など人がつくる「モノ」はどんどん賢くなっています。それらを正しく選んで使いこなすことで、私たち一人ひとりも、街や社会も、より賢くなることができるはずです。そのプロセスにみんなで参加して、次の社会を一緒につくっていきましょう。
(3)Earth:この地球で豊かに暮らし続ける
地球は私たちが暮らせる唯一の星です。安定した気候と、たくさんの生き物や資源に支えられて生きていくことができます。しかし大きくなりすぎた人間の活動が地球環境を壊し、私たち自身を追いつめています。これからもこの星で豊かに暮らし続けるために、ともに知恵を絞って新しいライフスタイルをつくっていきましょう。
(4)Frontier:未知の領域への挑戦
宇宙に果てはあるのでしょうか?目に見えないミクロの世界の中はどうなっているのでしょうか?こんなに科学が発達した今でも、私たちをとりまく世界にはわからないことがたくさんあります。人類が大昔から解き明かそうとしてきた謎に、科学者たちは今も挑み続けています。そんな未知への旅に、あなたもいっしょに出かけてみませんか。

■応募資格(要件)

未来館の設立の理念やビジョン、取り組みをよく理解し、課題意識をもって新しいことにチャレンジできる方、館内のスタッフや外部関係者と協力しながら自ら行動できるメンバーを募集します。

条件
四年制大学卒相当以上

理系分野や学際的研究分野の修士号・博士号取得者、企業等における経験2年以上の方、歓迎

具体的には
・未来館でのコミュニケーションや情報発信に意欲をお持ちの方
・科学技術全般に幅広く高い関心を持ち、その振興に資する活動に意欲をお持ちの方
・多様な社会課題に高い関心を持ち、その課題解決に向けた活動に意欲をお持ちの方
・次世代人材育成やSTEAM教育の推進に意欲をお持ちの方

次の知識・スキルをお持ちの方、歓迎
・理系分野や学際的研究分野の専門知識や知見をお持ちの方
・外国語が堪能な方、英語についてはTOEIC730点相当以上
・学校やその他の教育機関において、教育にかかわる業務経験をお持ちの方
・展示やイベント、デジタルコンテンツの制作、それに類する事業の推進にかかわる業務経験をお持ちの方

■任期

2025年4月1日〜2026年3月31日(単年度契約・更新有)
勤務実績等を勘案して、4回を上限に更新可(単年度更新)
65歳到達事業年度末が雇用限度
専門的業務に従事する限定正職員への内部登用制度あり(受験資格及び内部試験あり)

■試用期間

3ヶ月(※試用期間中の諸待遇については、原則として変更はありません。)

■勤務地

(雇入れ直後)日本科学未来館 (東京都江東区青海2-3-6)
(変更の範囲)機構の指定する場所(テレワークの実施場所を含む)
科学コミュニケーターは勤務地での勤務を原則とします。
必要に応じ出張等があります。

■勤務時間

常勤(週5日)
9:30〜18:00(所定労働時間7.5時間、昼休憩60分)
業務上必要がある時に限り、所定時間外労働あり

■休日休暇

月8〜12日の公休(週休2日、シフト制) 、年末年始(12/28〜1/1)
土日祝日の勤務あり
年次有給休暇20日(初年度は入職月に応じて按分し付与)、特別休暇など

◎年間休日120日以上(2024年度 休日123日)
◎科学コミュニケーター有給休暇取得平均 約15日/2023年度

■福利厚生・社内制度

育児休業・育児時短制度、介護休業・介護時短制度等(適用要件あり)
共済会制度(任意加入。厚生施設の利用、サークル活動の補助、各種給付、福利厚生パッケージサービスなど)
敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)

■処遇

国立研究開発法人科学技術振興機構 日本科学未来館 任期制職員

給与:月給27万円以上(諸手当除く、賞与、退職金相当を含む)

給与は、新卒給を最低保障金額とし、経験などを考慮の上、決定します。
学士卒(新卒)/月給27万円+諸手当
修士卒(新卒)/月給29万円+諸手当
博士号取得(新卒)/月給33万円+諸手当

通勤手当(機構の規程に基づき支給)、超過勤務手当、住居手当、扶養手当
健康保険(科学技術健康保険組合)、厚生年金保険、科学技術企業年金基金、雇用保険、労働者災害補償保険加入

各種休業制度(育児・介護・配偶者同行休業)あり
育児休業取得実績 11名、配偶者同行休業取得実績 1名
その他労働条件の詳細は別途面接時(筆記試験通過者)に説明します。

■着任時期

2025年4月1日 ※厳守

■採用予定数

5名程度

選考方法などについては、リンク先の情報を確認して下さい。

登録者氏名:管理者

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