イベント・ゲスト紹介
3/13(火) 20:00-21:30
「宇宙は生命が満ちる世界か?」
スピーカー
高梨 直紘
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
ファシリテータ
平松 正顕
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
この宇宙が生命で満ちる世界なのか、そうでないのかを知ることは、万人に共通の興味ではないでしょうか。このような興味を科学的に追求することが可能な時代に私たちは住んでいます。この問題を考えるのに簡単な基礎知識を紹介し、参加者の皆さんと一緒に宇宙に生命が存在する可能性について考えてみたいと思います。
対象:小学校高学年以上
3/14(水) 15:30-16:30
「すばる望遠鏡 見学案内」
ゲスト
金安 渚
(明星大学大学院物理学専攻卒業)
すばる望遠鏡はハワイ島マウナケア山のいただきに作られた世界最大級の望遠鏡です。その標高は実に4200m、空気は地上の6割しかなく、高山病にかかる人も少なくありません。このすばる望遠鏡があるハワイ島はどんな場所なのか。さまざまな写真を用いて紹介していきます。これからすばる望遠鏡見学を考えている方は必見です!
対象:小学生以上
3/14(水) 20:00-21:30
「一番身近な動物のこと。君は知ってる?ウシからギュウへ」
スピーカー
針谷 亜希子
(日本獣医生命科学大学)
ファシリテータ
伊藤 哲也
(国立天文台)
皆さんにとって、もっとも身近な動物ってなんですか?人間? 確かに私たちも動物ですね!では、その私たち自身やその生活を支えているのは……?“身近な動物を考える”それが今夜のサイエンス!
対象:小学生以上
3/15(木) 15:30-16:30
「地球の裏側から見る宇宙」
ゲスト
平松 正顕
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
日本から見て地球の裏側に位置する南米・チリ共和国。ここは、世界有数の天文観測サイトです。標高5,000mの砂漠地帯という過酷な環境で行われる研究の様子を、現地の写真を交えながらご紹介します。
対象:小学生以上
3/15(木) 20:00-21:30
「研究者への道」
スピーカー
橋本 浩一
(東京農工大学)
ファシリテータ
小村 高弘
(東京農工大学)
対象:
3/16(金) 15:30-16:30
「太陽系の謎に迫る」
ゲスト
塚田 健
(東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻在学)
対象:
3/16(金) 20:00-21:30
「近接場光と私」
スピーカー
河本 聡子
(国際基督教大学理学研究科物理学専攻在学)
ファシリテータ
高梨 直紘
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
対象:
3/17(土) 15:30-16:30
「超新星を探し出せ!」
ゲスト
高梨 直紘
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
星の一生の最期の大爆発である超新星爆発。超新星は私たちに様々なことを教えてくれます。この超新星をどのように探し、どのように研究しているのか。実際の観測の様子なども含めてご紹介したいと思います。
対象:小学生以上
3/17(土) 20:00-21:30
「人工DNAをつくる!!」
スピーカー
竹沢 悠典
(東京大学理学系研究科化学専攻博士課程在学)
ファシリテータ
平松 正顕
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
DNAは、遺伝情報を担っている生体分子です。最近、このDNAを真似して新しい働きを持った分子を作る研究が盛んです。このようにして作られた「人工DNA」は、バイオテクノロジーからナノテクノロジーまでさまざまな応用が期待されています。人工DNAの研究を中心に、「化学」の視点からDNAについて語りたいとおもいます。そもそもDNAってなに? なんでDNAは二重らせんなの? 地球外生命も同じDNAを持ってるの?そんな疑問も、みなさんと一緒に考えてみたいとおもいます。
対象:特になし
3/18(日) 15:30-16:30
「元素は宇宙を流転する」
ゲスト
内藤 誠一郎
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
対象:
3/18(日) 20:00-21:30
「宇宙に生命を探す」
スピーカー
平松 正顕
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
ファシリテータ
高梨 直紘
(東京大学理学系研究科天文学専攻博士課程在学)
近年、太陽以外にも惑星を持つ星がたくさん見つかっています。その惑星はどんな世界なのでしょう? 生命はいるのでしょうか? ある惑星に生命がいたとして、どうすれば私たちはその生命を見つけることができるでしょうか? これまでの常識が今世紀に大きく覆るかもしれない「宇宙と生命」の関係について、いろいろな方向から考えてみませんか?
対象:小学生以上
[update:2007/03/11]