宇宙図-人は宇宙をどう描いてきたか-
趣旨
異分野の専門家が集まって、ざっくばらんに宇宙について語り合う宇宙図対談シリーズ。今回は大阪中之島での開催です。ゲストは、美学を専門とされる大阪大学教授の藤田治彦先生。「天体の図像学」などの著作のある先生とともに、宇宙図制作員会の美術家小阪淳さん、コピーライター片桐暁さん、そして日本天文学会年会のために大阪に集まっている天文学者らが、宇宙について語り合います。
今回のテーマは、宇宙を描く、ということ。古来、人々は太陽や月、星などの天体や、さまざまな天文現象に意味を見いだし、あるいは持たせ、私たちの世界観の中に取り込んで来ました。これまでの美術の歴史における天体の扱いを知ると共に、現代天文学が切り拓いた宇宙の姿が、今後どのような形で人々の世界観の中に取り込まれていくのか等、自由に議論していきたいと思います。
開催情報
- 演題
- 「宇宙図」-人は宇宙をどう描いてきたか-
- 日時
- 2015年3月18日(水) 19:00-21:00
- 定員
- 30名
- 参加費
- 無料
- 中継
- ニコニコ動画:http://live.nicovideo.jp/watch/lv213684408
YouTubeLive:https://www.youtube.com/watch?v=z9ZDOcwJdfE
登壇者・司会
申し込み
終了しました! |
- 主催
- 計算基礎科学連携拠点(代表機関:筑波大学計算科学研究センター)
- 共催
- 天文学普及プロジェクト「天プラ」
- 協力
- 学術コミュニケーション支援機構